ニュース
MDP、Xフォロワーを対象に、「クーポン・割引券に関する調査」を実施 - デジタルクーポンの利用率は、90%以上。幅広い世代で浸透
デジタルクーポン配信システム「プチギフト(R)」を提供する、株式会社エムディーピー (以下「MDP」、東京都港区、代表取締役:星田 洋伸)は、X(旧Twitter)のフォロワー約38万人を対象に、クーポンに関する意識調査を実施しました。
1万2千人以上の幅広い年代の方に回答いただくことで、クーポン使用の実態が見えてきました。
〈調査方法・概要〉
調査概要:クーポンについての意識調査
調査期間:2023年12月5日(火)~ 2023年12月12日(火)
調査方法:Xのプチギフトアカウント(@petitgift_mdp)フォロワー約38万人
調査人数:12,188人
〈算出条件〉
●回答数
回答者の中から無作為に5000名を抽出
●年代別回答数
〈調査サマリー〉
●97.3%の方がこれまでクーポンや割引券を使ったことがあると回答。
●デジタルクーポンの利用率は、95.4%。
●クーポンや割引券の利用シーンは、「SNSやWeb上でキャンペーンを見かけた時に自ら参加してもらう」と「当選した時」が同数でトップ。
●クーポンや割引券の利用店舗は、どの世代でもコンビニがトップ。
●デジタルクーポンを使いたいという方は、90.2%。
●デジタルクーポンの魅力は、「スマホがあれば使える」36.4%、次いで「紛失することがない」27.2%。
●ポイントカードの保有枚数は、1人あたり4〜6枚が最も多く、10枚以上保有している割合は女性が多い。
■クーポン・割引券の利用経験
ほとんどの人が利用経験あり、性別比に大差はない。
都道府県別でも地域差という程のものは見られず、地方でも利用されている。
年代別に見れば、80代がやや少ないと言えるが、それでも70%に達している。
■デジタルクーポンと紙クーポンの利用頻度
デジタルクーポンの利用経験率は「両方使ったことがある」を合わせると95.4%にのぼり「紙クーポンだけ」が2.9%にとどまっていることから、デジタルクーポンはかなり普及していると言える。
年代別に見れば、20代~60代がそれぞれ90%を超え、日常的に使われている様子が伺える。
一般的に高齢者はデジタルに馴染みが薄いと考えられるが、80代でも50%に利用経験があり、70代に至っては10代よりも僅かに多い82.1%という結果になっている。
なお、地域差に大差はなかった。
■クーポン・割引券の利用シーン
どのような時に使用するかという問いには、「SNSやWeb上でキャンペーンを見かけた時に自ら参加してもらう」と「当選した時」が同数で最多、次いで「お店などのキャンペーンでもらった時」となっている。
キャンペーンや抽選がクーポンを使うきっかけになっている様子が伺える。
■クーポン・割引券の利用店舗
クーポンの使用場所については、各年代通してコンビニが最多となっており、コンビニでの使用が一般化している様子が伺える。
この傾向に地域差はなく、回答数の少ない≒人口の少ない県でもコンビニクーポンは使いやすいと認識されている可能性が高い。
■デジタルクーポンの利用調査
デジタルクーポンに対する意識としては、「積極的に使いたい」と「どちらかというとデジタルを使いたい」を合わせると90.2%となり、「デジタルを使いたくない(紙クーポンを使いたい)」と「どちらかというと紙クーポンを使いたい」を合わせた7.3%を大きく上回る。
これは都市部に限ったことではなく、地方でもデジタルを使いたいという意識は高い傾向にある。
■デジタルクーポンの魅力
デジタルクーポンに対しては、やはり外出時にスマホさえあれば使えることや、紛失する心配が少ないこと、いくら使ったかなど管理がしやすいことを魅力と感じている人が多い。
この結果に地域差や性別差の大きな違いはない。
■ポイントカードの保有
ポイントカード(デジタル・紙問わず)の保有率はかなり高く、持っていない人は全体で2.3%のみとなっている。
10枚以上持っている人も多く、特に女性、年代で言えば30~50代が多い。
お得に買い物をしたいという意識が高いと考えられる。
〈調査のまとめ〉
今回の調査結果では70~80代でもデジタルクーポンが普及している点や、デジタルクーポンの魅力として利便性が挙げられる点が判明いたしました。
また、SNSやweb上のキャンペーンがデジタルクーポン使用のきっかけになる点も見受けられます。
eギフト市場が2025年度には4000億円を突破する(※)とも言われており、今後ますますデジタルクーポンを活用したキャンペーンが増えていくと予想されます。
MDPではコンビニデジタルクーポンのパイオニアとして、デジタルクーポン・金券の発行に必要なセキュアなシステム体制に加え、キャンペーンの企画から事務局運用までワンストップのサポートでご提供しています。
新規顧客獲得から既存顧客の活性化や新製品のサンプリングまで多様なプロモーションに対応しており、今後も効率的なキャンペーン運営のサポートをいたします。
(※)矢野研究所調べ
■ プチギフト(R)とは
「プチギフト(R)」は、コンビニなどのデジタルクーポンや金券の配布をより簡単に低コストで導入できるキャンペーンシステムです。配布するコード類は重複しないように管理し、使用すると無効になる「消し込み」の仕組みがあります。各業種の企業様が実施するキャンペーンに向けた「プチギフトforビズ(ビジネス)」と、メーカー様の自社商品サンプリングに向けた「プチギフトforサンプリング」の2つのメニューを用意しています。
また、月間600万本のデジタルクーポンを配布・管理しています。
■プチギフト関連の特許に関して
この度プチギフトではサービスに関連して特許を取得致しました(特許第7368872号(JP)「懸賞応募システム、懸賞管理サーバ及び懸賞応募方法」2023年10月17日)。プチギフトの技術を用いて様々なキャンペーンのお手伝いが可能です。
■プチギフト(R)はこんな企業にオススメです
◯新規入会キャンペーンを「低コストで大量の商品」を配布したい
◯既存顧客や会員の「アクティブ化」に新しくて魅力的なノベルティが欲しい
◯随時キャンペーンを実施したいが、商品管理やシステム対応、問い合わせ対応など全て任せたい
◯キャンペーンに関する幅広いデータを取得、蓄積したい
ご要望に合わせた商品の追加のご相談も承ります。お問い合わせください。
Webサイト:https://petitgift.jp/
■会社概要
- 社名:株式会社エムディーピー(MDP)
- 本社:東京都港区南青山 2-24-15 青山タワービル11F
- 代表取締役社長:星田洋伸
- 設立:2009年7月
- 事業:デジタル販促・デジタルクーポン事業(プチギフト/オートクーポン)
- コーポレートサイト:https://mdp.inc/
- プチギフトサイト(事業サイト):https://petitgift.jp/
■報道関係者の問い合わせ先
- 株式会社エムディーピー 広報部
- メールアドレス: pr@md-partners.co.jp
- 電話番号:03-6804-6490
■一般の問い合わせ先
- 株式会社エムディーピー 営業部
- メールアドレス: mdp-support@md-partners.co.jp
- 電話:03-6804-6490